まずは安定性を一段上げておくことが大切です!
ヨガもピラティスも良いと思います。でもまずは骨盤のバランスを直接整えて、その上で筋肉を働ける状態に戻しておくことが大切です。
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ここがおすすめ!当院の産後アプローチ…
1.育児は重労働だからこそ
2.現状把握に筋力検査
3.育児から離れる時間の大切さ
4.特に骨盤底筋群!
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育児に影響する症状…
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出産後からの腰痛が取れてこない…
育児では腰を屈めた動作が繰り返されます。背骨は骨盤という土台に乗っていますから、ゆらゆらとした土台だと背骨は安定できません。
まずは骨盤矯正を行ってバランスを整えることが第一歩 -
脚の付け根や恥骨の痛み…
出産後は靭帯が緩んだ状態となり、骨盤や股関節は不安定になりがちです。不安定な関節をまたぐ筋肉は疲労しやすくトラブルの元に。
骨盤の安定や股関節の動きに関わる筋肉を機能させることがポイント -
すぐに疲れてしまう…
出産後すぐに始まる育児…赤ちゃんは待ってくれませんので、ついつい赤ちゃん中心に。その蓄積が疲労といった問題を引き起こします。
ママさんにこそ、メンテナンスが必要です。 -
育児発 取れない首の痛み・肩こり…
育児では赤ちゃんをよく抱っこしますから、首・肩に負担がかかります。これに疲労が重なると抜けないこりや痛みになりがちです。
首や肩の緊張をとることはリラックスのためにも大切です。
実際にどのようにアプローチするの?
骨盤矯正や症状に対するアプローチの前に、身体の現状をチェックするために各種検査を行います。当院では筋力検査を多く用いますが、骨盤を安定させるための筋肉、立ったり歩いたりに必要な筋肉をチェックしながら、神経系を介した制御が上手く機能しているかをチェックします。
ご出産後すぐや育児に伴う症状が強い場合、多くの筋肉に弱化がみられる傾向にありますが、AK(アプライド・キネシオロジー)を用いて筋力が改善するポイントを探りながらどの部分にアプローチすべきかを絞り込んで行きます。
『実際にどのように骨盤矯正や症状に対する施術を行うか…』ですが、関節の可動性が向上していることを考慮しながら手技やブロックを用いて骨盤のバランスを整える、筋力検査で弱化していた筋肉に対して関節や反射点、筋肉自体に刺激を加えて筋力を回復させる、頭蓋にアプローチしながら呼吸に関連する機能障害を改善させるといった点を行います。
合わせて、首や肩に対してこりや緊張を改善させるアプローチを行いますが、それは育児からもたらされる身体的ストレスを改善させるためにも欠かせません。
バランスを整えるよう調整した上で、次に行うのが骨盤底筋群や腹筋群のエクササイズです。来院時にしか行えない方法、自宅で行ってもらう方法を混ぜながら、多方面から筋肉を活性化させます。
このように書くと分からない点も多いと思いますが、当院ならではのカイロプラクティック・ケアとなっておりますので、目黒区や世田谷区、渋谷区で骨盤矯正をご希望の方、産後症状でお悩みの方は、ぜひ体感してみてください。
骨盤矯正で押さえておきたい3つのポイント…
Point1
産後の矯正 骨盤はその一つでしかない…
骨盤矯正と言うと、骨盤の傾きや仙腸関節の動きをチェックして歪みを判断し、それを矯正するという施術がイメージされます。もちろん背骨を整えるという観点からも必要なので、当院でも行います。
でも、産後の骨盤は不安定なままなので、骨盤に負荷を強いる部位を見つけ、その機能障害を改善することもまた欠かせません。
折り畳んでいます。続きはこちら…つまり骨盤はジグソーパズルの1つのピースでしかなく、それだけでは全体の絵は分かりません。矯正効果をキープするためにも他のピースを見つけて当てはめて行くことが必要なのです。その他のピースとして、背骨や頭蓋骨だけでなく、内臓の機能障害や神経的な混乱(当院ではAKにて評価…)といった問題が散らばっている可能性もあります。
問題は相互に影響し合います。だからこそ、広い視点から判断できるカイロプラクターを探されることをお勧めします。
Point2
不安定な骨盤…だからこそ筋肉が大切です!
一般の骨盤矯正で忘れられがちなものがあります。それは筋肉です。緩くなった靭帯の機能をカバーできるのは筋肉しかありません(ベルトといった外部要因は除いて…)。
骨盤矯正をしても骨盤の安定に関わる筋肉が弱化したままでは戻ってしまう可能性は高いです。
折り畳んでいます。続きはこちら…骨盤の矯正やベルトをしておくことで筋力が回復することも期待できますが、筋肉の弱化は筋肉自体の疲労や神経的な抑制など様々な要因が絡むので、それだけで改善するとは限りません。まずは弱化している筋肉を探し出すこと、次になにが原因で弱化しているかを切り分けて行くこと、それらがあってこそ安定して力を発揮できるよう導くことが出来るのです。
そのためにも、筋肉を骨盤からだけでなく、全身の機能的な問題からみることが必要ですし、経過を観察することも大切です。
Point3
妊娠中の身体の使い方をリセットしないと…
妊婦さんは重いお腹を抱えたまま生活する訳ですから、なるべく楽な姿勢や筋肉の使い方をとろうとします。その結果、妊娠前の姿勢や筋肉の使い方の記憶は塗り替えられてしまうのです。もちろん出産後も再度記憶の塗り替えを行いますが、上手くリセットされるとは限りません。
折り畳んでいます。続きはこちら…特に気になるのがお腹が大きくなって伸ばされていた腹筋群や歩く時に働く股関節周囲の筋肉、出産時にも負荷がかかる骨盤底筋です。これらの筋肉をしっかりとリセットしてあげないと、バランス感覚が崩れたままになるだけでなく、内臓の働きに影響が出てくるかもしれません。
何で産後には骨盤矯正が必要なの?
リラキシンというホルモン…
ここで骨盤矯正が必要な理由を整理しておきましょう。
まずはリラキシンというホルモンのお話からですが、このホルモンは月経や妊娠に伴って卵巣や子宮、胎盤などから分泌されます。
折り畳んでいます。続きはこちら…出産前になると分泌が盛んとなり、骨盤にある恥骨結合、仙腸関節を支持している靭帯が緩みます。靭帯は強靭な組織ですが、分娩の際は緩まないと産道が確保できないので、リラキシンの出番となるのです。ただ、問題となるのは分娩後です。リラキシンの分泌量は産後すぐに減少しますが、骨盤の安定には4~6ヶ月ほどかかります。
靭帯は緩むと関節の可動性が高まります。それはつまり、通常の可動域を超える動きが可能となるため、周囲の組織にかかる負荷から痛みにつながるリスクも高まります。また、不安定な関節周囲の筋肉は土台が安定しない分過度に張力を求められ、筋疲労から筋肉自体の痛みにつながることもあります。
育児でかかる負担も考慮が必要です…
特に育児では、授乳や抱っこといった普段と異なる姿勢、それも傾きや捻じれを強いる姿勢をキープしなければなりません。緩い状態にある恥骨結合や仙腸関節に傾きや捻じれが加わるのですから、育児中の痛みだけでなく、安定状態に戻る際に機能障害を伴うことも…。
折り畳んでいます。続きはこちら…もちろん、骨盤だけでなく、その上に乗る背骨や頭蓋骨もまた然り。産後に骨盤ベルトを薦められる理由はこれらの理由からなのです。
とはいえ、必ずベルトが必要という訳ではありませんし、固定するにしても関節や筋肉をなるべく良い状態にして着けることが望まれます。ベルトに依存することも避けなければなりません。
その他にも、骨盤腔内には産婦人科系の臓器が収容されていますから背骨や骨盤の問題が自律神経の働きや内分泌系のバランスを崩して体調全般に関わる可能性もあります。症例報告でも紹介しましたが、二人目不妊といった悩みに通じるリスクがないとも言い切れません。
骨盤矯正が必要な理由はこのような理由からなのです。
産後いつ頃から骨盤矯正は可能なの?
「産後の骨盤矯正はいつ頃から可能ですか?」という質問を頂くことが多いです。
産後すぐでも構わないのですが、赤ちゃんのお世話はなにかと大変ですし、退院後しばらくはご自身の体調も安定しない状態だと思います。ですので、だいたい産後1ヶ月くらいを目安にしてください。
ただ、産後1ヶ月でないといけない…ということではありません。赤ちゃんのいる生活が落ち着くには意外と時間がかかるもの…何時でないといけないということはありませんので、落ち着いた段階でご相談ください。
当院への来院を検討されている方に…
赤ちゃんと一緒でもOK!…
育児から少し離れてリラックスして頂きたいので、どなたかに預けられるのであればそちらの方が望ましいのですが、難しい方も多いと思います。その場合は赤ちゃんと一緒に来院頂いても大丈夫です。
抱っこひもでいらっしゃる場合は、申し訳ないのですが空きスペースで寝ていてもらう形になります。ベビーカーでいらっしゃる場合は、そのままベビーカーを中に入れて、そこで寝ていてもらう形になります。ちなみに、当建物にはエレベーターがないので、ベビーカーでご来院の際は建物入口からお電話ください。お迎えにあがり、ベビーカーは当方で持ち上げます。
(事前にベビーカーで来院される旨、伝えて頂けると助かります)
電車(井の頭線)を利用される場合…
当院は井の頭線駒場東大前駅西口から徒歩2分の立地ですが、ホームから西口改札へはホーム端にあるエレベーターを利用して降りることが出来ます。
世田谷区や杉並区にお住まいの方で、下北沢駅方面からいらっしゃる方は、電車最後尾の車両をご利用くださるとエレベーターに近いです。
渋谷駅方面からいらっしゃる方は、電車の先頭車両をご利用ください。渋谷駅は改札近くが最後尾の車両となりますので、なるべくホームの先まで歩いてから乗ってください。