国際基準カイロプラクティック
【WHOガイドラインをクリア!】
井の頭線駒場東大前駅徒歩2分
ご予約はこちらからどうぞ
まずはカイロプラクティックこまばを知って頂きたい…その思いを込めて、当院のカイロプラクティックの特徴、オフィスの景観や周辺環境をご紹介します。(渋谷や下北沢からは電車ですぐ…池尻大橋からは少し歩きますが、運動や散策の一環としていらして頂いている方も…)
当院は、担当カイロプラクター1名で対応している小規模なオフィスです。大々的に広告をしているようなところではなく、こじんまりとした良く言えば隠れ家的なカイロプラクティックです。
とはいっても、WHOガイドラインをクリアしている国際基準のカイロプラクターが対応します。ちなみに、WHOガイドラインとは、「カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するガイドライン」〔2005年WHO(世界保健機関)発行〕のことで、この基準を満たしているカイロプラクターは全国で600人程。日本ではカイロが法制化されていないこともあって、この水準を満たした本物のカイロプラクターがなかなか増えてこないのが現状です。
当院はWFC(世界カイロプラクティック連合)の日本代表団体であるJAC(日本カイロプラクターズ協会)の認定オフィスです。
当院は昔ながらのマンションの2階にあるので、「何となく入りにくい…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。なるべくそう思われないように入口をガラス戸に換えてあるのですが、光の通る明るく開放的な室内が出来上がりました。
窓から緑が見える開放感あふれる室内が当院の自慢。特に桜の季節は最高です。冬は午前中を中心に日が差し込むため、ポカポカ陽気に誘われてウトウトとされる方も…。
いらして頂いた患者さんにしっかりと向き合えるよう完全予約制にさせて頂いておりますので、他の患者さんのことを気兼ねすることなく、明るい室内でリラックスでき、きっと満足して頂けると自負しております。
病因がなくても痛みは生じるものです。病院の画像診断だけでは分からないことはたくさんあります。
当院では、多角的な評価を行うことをモットーに、病院でも使われる病理的な変化の検出に有効な整形学や神経学検査や一般的なカイロプラクティック検査に加え、AK(アプライド・キネシオロジー)を用いた検査を行います。それらは、病理的な診断では問題ないとされがちな機能(働き)的な問題の検出に優れています。
更に、バランス感覚といった中枢神経系が関わる検査も加えながら、痛みの部位だけでなく全身から評価し、どの部分が働けていないのかを判断して行きます。
当院での検査・カイロによるアプローチの流れは、おそらく他のカイロ・整体での流れと違うと感じられると思います。もちろん症状に応じてかわるのですが、頚部はなるべく筋緊張を改善させたい…、胸部は呼吸に伴う胸郭の動きが確保できるよう可動性をつけて行きたい…、腰・骨盤はしっかりと関節に刺激を加えてバランスを改善させたい…といった点にポイントを置きながら、症状や弱化筋からの情報をもとに頭蓋や内臓、更には自律神経やバランス感覚が関わる中枢神経系の働きを考慮し、必要な個所に刺激を加えて行きます。
このように文章に書くだけでもたくさんのポイントがあって大変なのですが、しっかりと時間をかけるべきところにはかけ、なるべく実感して頂けるよう方向づけることを心掛けております。
整形外科や接骨院、整体に行った際、痛みの話だけでなく、健康状態、生活習慣まで聞いてもらえていますか?
症状だけをとらえると患部の話が中心になりがちます。でも、それだけではダメなのです。症状はバランスが崩れて、そこに負荷がかかった結果です。そこを無視すると、何度でも繰り返してしまうのです。
当院では問診にポイントを置いています。過去の怪我、光に過敏に反応する、胃腸の調子が悪い、眠れないといった情報も大切なのです。その情報が次の検査に生きてくるのです。
背骨・骨盤をさっとチェックして「はいボキボキ…」というスタイルを好まれる方は、当院には向かないと思います。
当院では基本の検査に加え、立位でのバランス感覚、呼吸に伴う筋力の変化、軽い負荷をかけた時の身体の反応をチェックし、通常の状態では見えてこない問題を探ります。
患者さんにとって少し大変かもしれませんが、今まで見えてこなかった原因が見えてくることがよくあります。時間がかかってもしっかりとみさせて頂く…当院はそのスタイルをオープン以来ずっと守っています。
カイロプラクティックのテクニックは進化していますし、当院でのアプローチも昔とは違っています。ただ、患者さんに向き合う姿勢は変わっていません。少々時間がかかっても身体の変化を感じて頂きながらバランスを組み上げて行く…これが当院のスタイルです。
アジャストメントと言われるカイロプラクティック本来のテクニックに、反射点への刺激や頭蓋の調整、一部内臓機能の調整といったアプライド・キネシオロジーを加え、生活習慣へのアドバイスも行うことで、自律神経失調、副腎疲労といった慢性症状の改善に向けてのアプローチも行っています。
院長 柳澤孝史
まずは当ホームページにアクセス頂き、ありがとうございます。このサイトをみてカイロプラクティックに興味を持って頂けたとしたら、苦労して作った甲斐があったというもの。ホームページに関するご感想も頂けると嬉しいです。
さて、カイロプラクティックに話を戻しましょう。
少し長いので、続きはこちらから…当院に来院される患者さんが訴える症状は様々です。腰痛だけじゃなく、首の痛み、脚のしびれ、膝や肘の痛み、慢性的な頭痛、更には全身の疲労感、姿勢の悪さ、妊娠中や出産後のケアを希望というように多岐に渡ります。もちろん来院される患者さん毎に性別や年齢も異なりますし、職業や趣味といった背景となる生活習慣も異なります。でも、症状を突き詰めて行くためには患者さんの抱えている問題を理解し、そこから突破口を探して行かなければなりません(病因だけを見て、その背景を見ないとしたら、再発防止やヘルスケアとしての役割を果たすことはできませんから…)。
背景を理解する…そのためにも私の今までの経験はとても大切な宝物になっていると感じます。システム関係の仕事をしている時に経験した職場環境やストレスからくる様々な疲労、育児や家事をこなすことで見えてきたパパさんママさんの苦労、病気を介して得た痛みの記憶は、患者さんの抱えている悩みに近づき、気付いていない要因を解き明かすヒントを与えてくれるからです。
だからでしょうか。症状を伺っていると「そうだよな…」と心の中で頷いてしまうことがよくあります。もちろん、自分の経験がそのまま当てはまるものではないということは分かっています。でも、本で読んだ知識と体験で得た知識は違うもの。患者さんの悩みを3Dのように感じることが出来ること、これも大切なスキルだと思います。
このスキルを生かすためにも、初回には症状について”しっかり”と聞かせてもらっています。カイロプラクティックにはQOL(生活の質)を高めるという大切な目的がありますから、踏み込んでお話を伺い、その内容に共感し、生体力学的な観点を重ね合わせて行くことで高めるべき質を判断して行くのです。
国際基準のカイロプラクターだからこそ…だけじゃなく私だからこそ…という想いを乗せたカイロプラクティックを皆様に提供して行きたいと思っております。
駒場東大前駅は渋谷駅や下北沢駅から京王井の頭線で2-3分ほどしか乗らないのに、降りた瞬間から緑多い学生の街へと様変わりします。東大駒場キャンパスや田んぼの残る駒場野公園、旧前田公爵邸の洋館や和館が残る駒場公園とリフレッシュのために散策して頂きたいポイントもたくさん。
日本民藝館もあって、多数の生活工芸品を展示しており、人気のスポットです。当院から下北沢方面へ徒歩5分ほどですので、ぜひどうぞ。ゆったりとした時間を楽しむことが出来ますよ。
また、駅から徒歩2分の立地ですから、電車でのアクセスも便利です。世田谷区や杉並区からお越しになる患者さんも多く、下北沢駅や明大前駅で乗り換えていらっしゃる方も。普段、通勤・通学で井の頭線を利用されている方にお勧めです。
東急田園都市線池尻大橋駅方面からは渋谷駅を経由するか、20分ほど歩いて頂く形になります。池尻大橋駅からは急な坂もあって少々大変なのですが、運動や散策がてらいらっしゃる方も多いです。